「先生に長時間怒鳴られ続けたことがトラウマに…」叶姉妹が教える“ツラい過去の乗り越え方”がすごいタメになる!
叶姉妹がパーソナリティを務めるトーク番組、「Spotifyオリジナル 叶姉妹のファビュラスワールド」。 【画像】惚れてしまう~!「完璧」「カッコいい」男装した叶恭子 10月15日に配信されたエピソードの中では、17歳のリスナーから寄せられた《以前先生に怒鳴られたことがトラウマになっている》というお悩みを紹介し、恭子さんと美香さんが回答した。
お便りの内容は、以下の通り。 《トラウマを克服する方法を教えて下さい。現在高校3年生ですが、高校1年生の頃、いろいろなことが重なって、精神的にツラい日々を送っていました》 《すると、ある日トドメのように担任の先生に長時間怒鳴られました。私にも非があったかもしれませんが、精神的にツラい状態で怒鳴られ続けたので硬直して過呼吸になってしまいました》 《その後、うつ病を軽く発病してしまい、学校を変えました。今は通信高校に変えて比較的安定していますが、最初、本格的に受験勉強を始めて、どうしても怒鳴られたことがトラウマになり、少なくなりましたが今でも一日に数回思い出し、何も手につかないようになります。涙も出てきます》 《それは、怒鳴られたことぐらいで学校を辞めてしまった自分への不甲斐なさ、周りからの視線、相談相手がいないこと、どうしても通信高校からの大学受験なのでハンデが多く、何もなく学校に通い続けたらハンデはなかったのだろうかなど、一言で言うと病み続けます》 《その悩みや大学受験への焦りから、最近トラウマを思い出す回数がまた増えてきています。大学では高校生活で送れなかった楽しい学生生活を送るためにも、大学受験は笑顔で終わりたいです。なので、トラウマを克服、軽減、忘れる方法などを教えて下さい》
「その先生のことを先生と思わない」
お便りを聞き終えた恭子さんは、その先生の行動について「先生の資質としていかがなものか」と非難した。 恭子さん「一つ思うのは、その先生ですね。そんなに怒鳴り続けることは、先生の資質としていかがなものかなと私は思いますよ」 美香さん「そうですよね。“先生”はどちらかというと導いてっていうか……怒鳴るっていうのはどうなのかなと思います」 恭子さん「いや、ダメだと思いますよ。私が例えば親御さんだったら、そこに行って先生を呼んで(物申す)。例えば、最初の本当に一言二言がキツく言っても、それから後はほぐすようにちゃんと教えてさしあげるというか、何がいけなかったのかとか、ちゃんとした形で言ってさしあげないと、むしろ悪い方になってしまうと私は思います」 「トラウマを克服する」ための対処として、恭子さんは「その人を先生と思わない」ことと「巻き戻しをする」ことの2点を挙げ、回答を締めくくった。 「その先生のことを先生と思わない。まずは先生と思わない」 「それから以降、巻き戻す。もう一度その場のことを巻き戻す。あるでしょう、テレビとかでも。『美香さん、そこの場所はちょっともう一回巻き戻して』って私言うでしょう。巻き戻して、その場のそこのシーンをないと考える。自分の人生の中から」 「その人自体の先生は、私にとって本当にそれが先生なのであれば、怒鳴り続けるという行為は先生としては失格だと私は思います」 「なのでそこの場所はもう巻き戻し、なおかつなかったことにして『ああ、そうだった』みたいな感じで終わって、それから巻き戻すことをしたことの、爽やかなご自身でいることがいいんではないですか?」
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