【セカンドに入れたい番手はどれ?】プロギア「LS フェアウェイウッド レディス」【江澤亜弥がレディスクラブを試打・解説】
「みんゴル」が、スタートしたレディスクラブの試打連載。ゴルフを始めたい方、初心者セットを卒業したい方、100切り、90切りを目指したい方、新作クラブが気になる方、すべての女性ゴルファー必見です! 試打者にプロゴルファーの江澤亜弥を迎え、GCクワッドで各クラブのデータを測定。女性にとって大きく飛ばせるフェアウェイウッドは出番も多く重要な存在! ということで新たにフェアウェイウッドの試打を開始。今回はプロギア「LS フェアウェイウッド レディス」を試打。江澤はどう評価する?
“ワンレングス”でミスを最小限に!
今回試打をするのは、プロギア「LS フェアウェイウッド レディス」の4番(17.5度)、7番(21度)ウッド。シャフトはメーカー純正の「SPEEDER NX FOR PRGR」、フレックスはL。試打ボールはタイトリスト プロV1。 「LS フェアウェイウッド レディス」は、低重心でやや大きめのヘッドが採用されており、無理せず高弾道の球を打てる設計となっている。また、4番、7番ウッドの長さを統一することで、同一のスウィングで2つの番手を扱えるようになっており、楽にゴルフを楽しみたいと思っているゴルファーにぴったりだという。
同じスウィングで2番手を操作可能!?
江澤 これは4番ウッドも7番ウッドもあまりフックフェースが気にならないので、ぽんと置いたときの感じが好きですね。フェースがしっかり見えているので、球もしっかり上がってくれそうだし、ヘッドが大きく見えて存在感があるので、球をしっかりとらえてくれそうなイメージが湧きます。どちらも同じ長さというのは初めて見ましたね。見慣れないけど面白い! M美 4番ウッドも、7番ウッドのやさしさで打てるようにとワンレングスの設計を採用しているようです。長さを揃えるだけではなくて、ヘッドの重さ、ライ角、重心の位置も揃っているので、7番ウッドのスウィングで4番ウッドも打てるようになっているとのことです。 江澤 なるほど。4番ウッドは長さのあるクラブという認識があるので、短いのには少し違和感を感じますが、地面から打つならクラブは短いほうが簡単なので、この長さでしっかり飛距離が出るならいいかもしれません。