名古屋ダイヤモンドドルフィンズが緊急補強、インジュアリーリスト入りのルーク・メイに代わりアイザック・バッツと契約
バッツは今週末のA東京戦からエントリーが可能
名古屋ダイヤモンドドルフィンズは1月10日、ルーク・メイが1月5日の群馬クレインサンダーズ戦にて負傷し、右膝内側側副靭帯損傷、右大腿骨外顆骨軟骨損傷と診断され、インジュアリーリストに登録されたことと、アイザック・バッツと2024-25シーズンの短期選手契約(新規)を締結したことを発表した。 アメリカ出身、現在35歳のバッツは208cm134kgの重量級センター。2014年に当時NBLの兵庫ストークス(現神戸ストークス)で日本でのキャリアをスタートさせ、シーホース三河、富山グラウジーズ、越谷アルファーズを渡り歩いた。2024年の8月よりファイティングイーグルス名古屋に加入し、14試合中5試合で先発を務め、平均19.52分のプレータイムで5.4得点、6.4リバウンド、1.6アシストを記録。12月からは選手契約を解除しチームアシスタントとして過ごしていた。 バッツはクラブを通して「自分のできる限りの形でドルフィンズを助けていけるこの機会にワクワクしています。フィジカルさとエネルギーをもたらすことを楽しみにしています。勝ちましょう!」とコメントしている。
バスケット・カウント編集部