次女誕生後「いない存在」にされた5歳長女に熱湯をかけ逮捕、“家族3人”と言いきる身勝手な母親
コメントに添付された画像には、福元容疑者が女性と思われる相手に、 《おな電したいなー嫌?》 とのメッセージを送信。すると相手女性は福元容疑者のプロフィール画像を見て、 《嫁さんと子供大事にしてあげてくださーい》 と拒絶。これに対して福元容疑者は、 《離婚したから。しよ?》 と“妻をいない”と偽りのメッセージを送っていた。
母親は長女を、父親は妻を“いないもの”に
「未遂とはいえ、夫の裏切りを知って新関容疑者も激怒したのでは。とはいえ、この後も夫婦仲のいい様子がSNSに投稿されていますから、この暴露によって関係が悪化したわけではなさそうです。SNSに投稿していた幸せな家族の様子は、2021年1月1日が最後です。鹿児島に転居した当時は、福元容疑者の実家の支援もあったようですが、最終的には新関容疑者の地元である茨城へ舞い戻っています」 母親は“長女をいないもの”とし、父親は“妻をいないもの”とした若い家族。そして、長女がやけどを負った虐待事件が、2022年9月に発生する。 「長女がやけどを負った日から10日後に児童相談所が“虐待の疑いがある”と通報をして、警察が捜査を進めていたようです。当時は同居していたようですが、夫婦はその後に離婚しています」 新関容疑者のSNSには、夫であった福元容疑者についてこう綴られていた。 《けんパパめっちゃ大好きだし愛してる。どんな事があっても絶対離れたりしないからね。うちの事誰にも渡さないから、取ろうとするやつ絶対許さん!! 健の赤ちゃんできて嬉しい。ウチの旦那取らないで!》 その愛情を、どうして長女に向けることができなかったのか――。