四季報オンライン

6月17日（金）発売の 『会社四季報』夏号（2022年3集） の中から、とくに有望な50銘柄を選抜し、5銘柄ずつ毎日17時頃にお届けする「 サプライズ銘柄 」特集。今回はその第5回となる。 新型コロナの影響が前々期より和らぎ、輸出企業には円安も追い風となり、前期実績が上振れ着地となった企業も多い。ただ新年度は、足元の円高がいつまで続くか不透明なうえ、資源高騰や半導体不足など、コストアップ要因に事欠かないため、期初予想が慎重にならざるをえない状況だ。 そうした環境下でも、業績が好調に推移している銘柄も存在する。その中には過去最高益を更新する勢いの企業もある。 そこで今回は、『会社四季報』夏号で今期業績を独自に増額している銘柄のうち、過去最高益を更新する見通しの企業を5社ピックアップした。不透明な環境下でも着実に成長を続けているこれらの銘柄は、継続的にウォッチしていただきたい。