「ルームメイト症候群」に陥るカップル、3つの警告サイン
3. コミュニケーションをとらなくなる
最後にしてもっとも重要なポイントだ。「コミュニケーションこそ、すべての関係の土台です」。この欠如を見極めるには、ふたりの話題を精査すれば良い。「日常生活の『業務連絡』を超えた、深い会話を最後にしたのはいつですか? もし、自分自身の考えや夢、あるいはその日1日の出来事などを話すことが少なくなったら、心の距離が開いてきている証拠です」とトラヴァースは説明する。「ルームメイト症候群のカップルは、難しい会話を避けるわけではありません。何にも話さないのです」 記事の最後で、彼は忘れてはならない大切な事実に触れている。もし、あなたがふたりの関係を救い、目の前の相手にもっとコミュニケーションをとってもらいたいなら、相手を待っていてはいけない。「一方の態度の変化が、もう一方の態度も変化させる」のだ。肝に銘じよう。 ----------------------------- ※この記事は、madameFIGARO.frで掲載されたものの翻訳版です。データや研究結果はすべてオリジナル記事によるものです。 From madameFIGARO.fr text: Tiphaine Honnet (madame.lefigaro.fr) translation: Shion Nakagawa