石破茂首相、生放送でSNSで話題となったおにぎり「一口」を釈明「時間がギリギリ…一口で食べないと間に合わない」
石破茂首相が31日、フジテレビ系「大みそか列島縦断LIVE 景気満開テレビ2024」(午前7時)に生出演した。 今年で17年目を迎える大みそか朝の定番、経済バラエティー番組。石破氏は2011年から昨年まで13年連続で生出演してきた。 番組では、寿司チェーン店「すしざんまい」を展開する「喜代村」の木村清社長が築地からの中継で生出演。スタジオには、すしざんまいから「マグロづくし」のすしの差し入れが届いた。 すしを前に石破首相は「一口で食べるなって今年はずいぶん叱られた」と述べた。これは、おにぎりを一口で食べる動画がSNSで拡散され様々な反響を呼んだことに触れたもので、MCを務めるお笑いコンビ「南海キャンディーズ」山里亮太は「おすしは一口でいい」とフォローすると石破首相は「時間がギリギリだから、一口で食べないと間に合わない…すごい言い訳っぽいことを言って」とおにぎりを一口で食べたことを釈明。スタジオが和やかな笑いに包まれるなか、山里は「おすしはお好きに召し上がって」と促されると石破首相は「ビールはない?」とジョークで応じ、山里が「毎年恒例、景気満開ジョークでございます」とフォローした。 まぐろの握りすしを一口でほおぼった石破首相は「今年最後、これで締めるの幸せです。社長ありがとうございます」と笑顔で述べていた。
報知新聞社