iPhoneストレージ「その他」が多いときの対処法 データを削除して容量を確保する方法
「非使用のAppを取り除く」を有効にするのもおすすめ
「非使用のAppを取り除く」を有効にすると、アプリのキャッシュやデータをiPhoneに残したまま、サイズが大きいアプリを自動的に削除してくれます。ストレージ容量を大量に確保できる可能性があるので、下記の手順を試してみましょう。
【1】①「設定」から①「App Store」へ進み、【2】②「非使用のAppを取り除く」の「有効にする」をタップして設定完了です。
【3】なお手動でアプリを取り除きたい場合は、①「iPhoneストレージ」からサイズの大きな非使用アプリを選択し、【4】②「Appを取り除く」をタップします。ただしその下の「Appを削除」をタップすると、アプリのデータもすべて削除されるので要注意。 なお自動・手動で取り除いたアプリは、再インストールすれば以前のデータを使って利用できるようになります。
【アプリ別】iPhone内のデータを削除してストレージ容量を確保する手順
各種アプリのキャッシュ削除は、iPhoneストレージの「その他」を減らすのに有効。ストレージ容量を確保することが可能です。また不要な写真や画像を整理することでも、ストレージ容量自体に余裕を持たせることも可能です。ストレージ容量を確保する方法を、それぞれ画像付きで解説します。 ■LINEのキャッシュを削除する方法 LINEアプリにはトーク関連のキャッシュが保存されます。LINEの使用頻度が高いほどキャッシュも増えるので、下記の手順でキャッシュを削除してみましょう。
【1】①LINEアプリのホーム画面で、右上の「設定」アイコンをタップし、【2】②「トーク」を選択します。
【3】③「データの削除」を選択して、【4】④「キャッシュデータ」の右に表示された「削除」をタップします。以上で、LINEのキャッシュを削除可能です。
多すぎる「その他」を削除する方法はある?
前述したとおり「その他」は基本的にユーザーが削除するものではなく、「その他」を丸ごと削除することはできません。しかしあまりにも容量を圧迫するときは、以下の方法で「データの削減」はできます。 ・iPhoneアプリ内に溜まっているデータやキャッシュ類を削除する ・iPhoneを再起動する ・iPhoneを初期化する ■iPhoneを再起動する手順と「その他」ストレージへの影響 iPhoneの再起動時は多くのキャッシュが自動的に削除されるため、「その他」の容量を減らせる可能性があります。