iPhoneストレージ「その他」が多いときの対処法 データを削除して容量を確保する方法
【3】③画面右下の「圧縮画像一覧」をタップすると、④圧縮前後のサイズを確認可能。筆者の場合は10分の1以下に圧縮できました。⑤「圧縮設定」をタップして先ほどの画面に戻り、「保存する」をタップすると圧縮完了。【4】新たに⑥「画像圧縮アッシュ」アルバムが生成され、そこに圧縮済みファイルが保存されています。 ■不要なメール・SMSを削除する iPhone標準搭載の「メッセージ」アプリは、LINEなどが主流となった現在ではほとんど使わないでしょう。しかしメルマガや迷惑メールなどが容量を圧迫することがあります。
筆者の場合はメッセージアプリの使用量はわずかでした。サイズが大きい場合はメッセージアプリを開き、余分なメッセージを長押しして「削除」をタップすると削除できます。 ■不要なアプリを削除する 使用頻度が低いアプリを削除すると、キャッシュやログなども削除されるのでストレージ容量を確保できます。
削除したいアプリのアイコンを長押しして、「Appを削除」をタップすると削除完了です。 ■ブラウザのキャッシュデータを削除する キャッシュデータをこまめに削除することでストレージ容量を確保することができます。
【1】設定アプリを開き、①「Safari」をタップします。【2】②「履歴とWebサイトデータを消去」をタップします。【3】③「履歴を消去」をタップします。 ■システムデータを削除する ストレージにはiOSのアップデートなどでシステムデータが保存されることもあります。大抵の場合、不要なシステムデータは自動削除されますが、ストレージが圧迫されている場合は本体を再起動してシステムデータを削除しましょう。
iPhone X、11、12、13 以降の場合、片方の音量調節ボタンとサイドボタンを長押しします。電源オフスライダが表示されたら、スライダを右に向かってスライドさせ、電源をオフにします。30 秒ほど待って再度ボタンを長押しして再起動させましょう。