少し歩くだけで汗が止まらなくなる

U-23日本代表のイスラエル戦が行なわれる会場スタッド・ドゥ・ラ・ボージョワール。写真：金子拓弥 (サッカーダイジェスト写真部／JMPA代表撮影)

　U-23日本代表は現地７月30日、パリ五輪グループステージ第３戦でU-23イスラエル代表とスタッド・ドゥ・ラ・ボージョワール（フランス・ナント）で対戦する。 【PHOTO】U-23日本代表のマリ戦出場15選手＆監督の採点・寸評。決勝点の山本や無失点に貢献の守護神を高評価 　初戦でパラグアイに５－０、２戦目でマリに１－０と連勝した大岩ジャパンは、現在、勝点６でグループD単独首位。勝点３の２位・パラグアイとの得失点差は「９」と大きく開いているため、この試合で仮に日本が負け、パラグアイがマリに勝利して勝点で並ばれても、ほぼ首位突破が確実。そんなな状況で日本が臨むイスラエル戦では、暑さも心配される。 　フランスでは昨日から、体感でも急に暑さが増した。U-23日本代表がフランス入りしたここ２週間の気温は、高くても28度から30度ほどが多かった印象だが、試合当日のナントの気温は18時時点で34度。日差しが強く、蒸し暑さも感じ、少し歩くだけで汗が止まらなくなる。 　イスラエル戦のキックオフは21時で、フランスは日が暮れだすのが22時頃。キックオフ時点でまだ日差しはありそうで、時間の経過とともに少し気温は下がりそうだが、前半終了頃までは暑さが続く可能性もある。そうなった場合は、多少なりとも選手への影響もあるかもしれない。 取材・文●手塚集斗（サッカーダイジェストWeb編集部）