13歳で空に旅立った弟へ・・・小児がんのこどもたち支える”レモネードスタンド” 14日に開催
「どんな形であってもレモネードスタンドはやり遂げたい」。 いま、大地さんの母かおりさんも、兄・颯大さんも、テイム一家のみんなもそんな思いで一つです。
颯大さんは今、こう話します。 「 一日一日を後悔しないように楽しく生きていく中で自分にやれることを精一杯やっていきたい。 大地は本当に最後の最後まで人生を楽しんだし、みんなに勇気をくれて未来を見せてくれてたと思う。」
レモネードスタンドは今月14日午前10時から午後4時、兵庫・丹波篠山市今田町立杭にある「丹波伝統工芸公園 立杭陶の郷」で開催予定。 レモネードは1杯400円程度で販売され、売り上げは大地さんも頻繁に利用した民間小児ホスピス「TSURUMIこどもホスピス」(大阪市鶴見区、鶴見緑地公園内)に寄付する予定です。