スケートボード・都築一心 夢は本場アメリカでの成功
8月12日(月)荘口彰久がパーソナリティを務める「ケーダッシュセカンドプレゼンツ 輝く未来のアスリート アスヤン!~若いアスリートを全力応援~」(ニッポン放送・毎週月曜21:00~21:30)が放送。 ゲストは都築一心(つづき・いちろ) 2010年、埼玉県生まれ。スノーボードのオフトレーニングがきっかけで小学校1年生でスケートボードを始めて以来、競技として専念するように。3年生の頃から数々の大会で好成績を収めてきた。 これまでに主な成績は2022年、松阪市で開催された日本最大級のキッズ・スケートボードコンテスト「FLAKE CUP」ストリート優勝。海外でも去年6月、California Am Skate League/Costa Mesa Open Class、ストリート優勝等、国内外で活躍中だ。 そして、フリーランスフォトグラファーでスケートボードジャーナリストの吉田佳央も出演。 国内最大のスケートボード専門誌編集部で7年にわたり専属カメラマン・編集・ライターをこなし、スケートボード最前線のシーンの目撃者となってきた。現在は日本スケートボード協会のオフィシャルカメラマンを務めるなど、スケートボードの魅力を多方面に広げている。
今回はスケートボード界の現状、都築が思い描く未来について伺った。 荘口:吉田さん、スケートボードは今国内でも盛り上がっているとか? 吉田:はい。わかりやすいところでいうと都築選手が「FLAKE CUP」で優勝したって言ったじゃないですか。この大会はできた当初は参加者が30~40人くらいとかだったりしました。それが今や260人。エントリーして10分で締め切っちゃったりするんですよ。そうしないと一日で回せなくなってしまうので。最近ではさらにそこにつながる大会を作ったりとか、どんどんピラミッド型のシステムが現在進行形で広まっています。 荘口:それじゃあ都築選手から見てもどんどんライバルが増えているなあ、って感じる? 都築:はい。でも嬉しいです。ライバルというよりは、スケートボーダーはみんな仲が良いので。一緒に滑りながら練習できて、でも大会の時は一緒に戦うのが楽しいです。