マラソン五輪代表に内定 中村選手が会見(全文1)最後まで自信を持って走れた
設楽選手が前に出たときの心理は?
朝日新聞:中村選手、おめでとうございます。朝日新聞の【堀川 00:08:22】です。先ほどもちらっと触れられましたが、設楽選手があれだけ前に出たときの心理状況みたいなものはどうだったんでしょうか。それから前に出た追い掛ける集団の皆さんはどんな雰囲気だったのか、もし分かった感じで、教えてください。 中村:設楽悠太さんが、記者会見でも前半からいきたいっていうふうに話していたので、ある程度速いレースで進むのではないかなというふうには思っていました。ただ悠太さんが出たところで誰か付いていくのかなと様子を見ていましたが、集団は冷静にというかしっかりまとまって、42キロを通して勝負しようという意思が見えていたので、自分もその集団に、うまく流れに乗って、後半勝負っていうふうにもともと考えていたので、最終的な、しっかり42キロという距離で勝負できたらいいのかなというふうに考えながら走っていました。 司会:ありがとうございます。では、ごめんなさい、いったん一番後ろの最後列の方ですね。 【書き起こし】マラソン五輪代表に内定 中村選手が会見 全文2に続く