共に民主・李在明代表の公選法違反判決まであと四日…無罪判決を求める署名が100万人突破
公職選挙法違反の罪に問われている韓国最大野党・共に民主党の李在明(イ・ジェミョン)代表の判決公判が15日にソウル中央地裁で行われる。こうした中、李在明代表の無罪判決を求める支持者の署名が100万人を突破したことが分かった。 【写真】オンライン署名活動状況が一目でわかる「尹政権弾劾命令地図」
11日午前8時40分現在、100万6389人が「李在明代表無罪判決要求支持署名」に参加している。 署名書には「李在明代表は12年間にわたり市長と道知事を経験した選出職公職者であり、今回の第22代総選挙で国会議員に再選された、国民に選ばれた人だ」「直前の大統領選挙では現大統領と競い合い、0.73ポイント差で落選したが、韓国国民1614万7738人の選択を受けた直前の大統領選挙の有力候補者」などと書かれている。 その上で、「検察権乱用により迫っている憲政史上3回目の危機の前では、先の2回とは異なり、司法府が示した勇気が歴史として記録されることを願う」と強調した。 チャン・セヒ記者