ご当地ほりにしが羽田に集結! 日本全国のアウトドアスパイスNo.1決定戦「ご当地ほりにし甲子園」がまもなく開幕
「アウトドアショップOrange」(オレンジ)の運営や、累計出荷本数735万本を突破した『アウトドアスパイス ほりにし』を販売するミモナが、アウトドアを活用した地方創生に取り組むパシュート(東京都台東区)と協力し、2024年11月2日(土)~3日(日)の2日間、HANEDA INNOVATION CITY(東京都大田区)を会場に、「ご当地ほりにし甲子園」を開催します。 【写真】個性豊かな「ご当地ほりにし」の各パッケージを見る(全12枚)
日本全国の“ご当地ほりにし”が集結
このイベントは、ご当地ほりにしを販売する日本全国の地域が、その土地ならではの特産物や観光情報を持ちより地域の魅力を発信するイベントです。同イベントのメインコンテンツとして、ご当地ほりにしNo.1レシピを決定する「ご当地ほりにしレシピコンテスト」では、選ばれし地域が日本全国から集まり、地元自慢の食材とご当地ほりにしを掛け合わせたオリジナルレシピを披露し、競い合います。 決勝への切符を手にするには、予選を4ブロックで行い、各ブロックの1位が決勝へ進出。さらに各ブロック2位のなかで一番得点の高い1チームが、敗者復活として決勝へコマを進めます。そして5チームによる決勝戦を実施。ご当地ほりにしレシピコンテストのNo.1を決定します。
ご当地ほりにしの販売やプレゼントキャンペーンも実施
またカラフルキャスティングの協力のもと、来場いただいた方のみが参加できる、当日限りのプレゼントキャンペーンを実施。応援する自治体に投票して総勢40名に豪華景品が贈られます。 また、全国から11の自治体が地域の美味しいものや観光PRを兼ねてブースを出展。特産品や郷土料理、お土産品や観光情報、さらにアウトドアの情報も知ることができます。もちろん会場では、ご当地ほりにしの販売も! 地域を象徴するラベルデザインを施した、その場所に行かないと手に入らない地域限定の「アウトドアスパイス ほりにし」をイベント会場で購入することができます。
3自治体から42自治体へと広がるご当地ほりにしのプロジェクト
2022年9月にスタートした本プロジェクトは、三重県いなべ市、愛知県豊橋市、静岡県島田市の3自治体を皮切りにスタート。地方自治体における課題である地方経済の回復と郷土料理、地域食材の認知、さらに消費向上などを目的に、何にでも合う万能スパイス「アウトドアスパイス ほりにし」と各地域自慢の郷土料理や食材を掛け合わせた取り組みです。 また、レシピの考案は、“地元の学生が案を出す”、“地域おこし協力隊”を立ち上げて作成する、“地元に根付いた飲食店とタッグを組む”など、それぞれの自治体が地域を巻き込んで行うプロジェクトです。 なお、道の駅や提携店舗で販売されているご当地ほりにしは、キャンパーに愛用されるだけでなく、地域限定のラベルが特徴のお土産としても多くの方々に購入をいただき、現在まで全国で約14万本を売上げ、年間1万本以上を販売する自治体もあるほどです。 アウトドアスパイスほりにしの開発プロジェクトマネージャーの堀西晃弘氏は、「人口1,500人の町『和歌山県かつらぎ町』から生まれた『アウトドアスパイス ほりにし』を、地域ごとの交流を生み出し、地域の魅力を世の中へ発信する材料としてお役に立てれば。」と考えており、ご当地ほりにしの取り組みは、次世代への食文化の継承や地域食材を見つめ直すきっかけとなっています。
ソトラバ編集部