パイロット・ウォッチならIWC オススメは世界の時間がわかる「パイロット・ウォッチ・タイムゾーナー・トップガン」
まさに旅時計の理想形!
旅行にしていくならどんな時計か? スマートフォンひとつあれば世界各地の時間がひと目でわかる時代だからこそ、エンジン時計委員会はあえてアナログのトラベルウォッチに注目。5本目の今回は、パイロット・ウォッチとして絶大な信頼があるIWCから「パイロット・ウォッチ・タイムゾーナー トップガン」を取り上げる。 【写真4枚】飛行士が愛した時計といえばIWC パイロット・ウォッチ・タイムゾーナー・トップガンの詳細画像はこちら ◆ベゼルを回転させてタイムゾーンを設定 ■IWC パイロット・ウォッチ・タイムゾーナー・トップガン・ウッドランド 世界24都市名が刻まれたベゼルをプッシュし、回転させることで異なるタイムゾーンの設定が可能な便利機能を搭載。12時位置の窓はホームタイムなど第二時間帯表示に利用する。セラミックのケースや布帛インレイ入りラバーストラップには、トップガン・パイロットのフライトスーツやトレーニングを行う空域の森などから想を得たダークグリーンの“ウッドランド”を採用する。自動巻き。セラミック、ケース直径46mm、10気圧防水。266万2000円。 ◆「容易な操作とシンプルな表示が秀逸」柴田充 海外滞在中、1度や2度は必ず明け方に国際電話に叩き起こされる。そんな時いつも相手と自分に流れる時間の違いを実感し、距離の遠さとともにパラレルワールドの気分を味わう。そしてあらためて旅を実感するのだ。この時計を手にすればいつだって旅が楽しめる。容易な操作とシンプルな表示もいい。パイロットも航行中そんな夢想の旅を楽しんだのかも知れない。 ◆「これが、旅時計のあるべき姿」篠田哲生 旅時計は操作性も重視したい。時差が複雑に入り組むヨーロッパの旅では、時差修正を間違うと、とんでもないトラブルに陥るからだ。その点、このモデルの操作はシンプル。ベゼルをぐるっと回してタイムゾーンを合わせるだけなので、間違いも起こしにくい。機能と操作性、デザインが見事に融合し、しかもセラミックケースはタフ。まさに旅時計の理想形と言えよう。 (ENGINE2024年5月号)
ENGINE編集部
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