フィギュア・島田麻央、劇団四季の舞台から学んだ表現力向上「もっと大げさにやってちょうどいい」
フィギュアスケートの世界ジュニア選手権連覇中の島田麻央(16)=木下グループ=が30日、京都府宇治市内での練習を公開した。27日までの東日本選手権での反省をもとに、浜田美栄コーチとともにルッツ―トーループの連続ジャンプなどを入念に修正した。 最近は、表現力の向上がテーマ。ショートプログラムがミュージカルの曲ということもあり、劇団四季の舞台に足を運んだ。印象的だったのは「2階席まで伝わる表情」。自らも「もっと大げさにやってちょうどいい」との学びを得た。 30日は、16歳の誕生日。お気に入りのキャラクター「ハンギョドン」の誕生日ケーキなどで祝福を受け、「去年より笑顔で終われる試合が増えるようにしたい」と抱負を述べた。
中日スポーツ