43歳・フリーアナウンサー ベストボディ・ジャパンの日本代表選手としての貫禄を示す
ベストボディ・ジャパンの顔、日本代表として活動する選手は3名。年間総エントリー数、年間出場選手数、年会大会開催数など全てにおいて世界最大級であり、日本一のコンテスト団体の代表の一人が深沢朱音(ふかさわ・あかね/43)さんだ。 【写真】深沢朱音さんのシェイプされた健康美
2005年から2008年には『ウェザーニューズ』で気象キャスターを務めており(当時は井田朱音として活動)、出産による休暇を挟みながら2017年の第3子出産まで活躍。現在はフリーアナウンサーとして活動している。 ボディメイクのきっかけは『国民的美魔女コンテスト』。そこから『ベストボディ・ジャパン』に挑戦し、日本一の栄冠、さらにはコンテストの日本代表選手にまで成長した。 10月20日(日)の首都圏大会では貫禄の満点グランプリを果たした深沢さん。見事にシェイプされた健康美を披露した深沢さんは11月24日のベストボディ・ジャパンが主催する『モデルジャパン日本大会』での2連覇に向けて弾みを付けた。 「私にとって今年最後の地方大会を終えました。あとは体調に気をつけながら、しっかり自分と向き合い日本大会を迎えたいと思います」 2023年1月の取材で、深沢さんは「人生、誰かの言うことを気にしていたら何もできなくなってしまいます。やりたいことをやり切ることが、後悔しない生き方につながると思いますと語っていたが、その姿勢はブレていない。 「誰かがこう言ったからなんて言い訳は嫌だから大事なことは最終的に自分で決めたいです。『数年後の自分を想像するとワクワクする』。そんな今でいたいから、今与えられたことは全力で臨みたいです」
ボディコンテストは自分自身との戦い。日本代表選手としてプレッシャーも多い中、深沢さんはブレない強さをステージで発揮する。
文:FITNESS LOVE編集部 撮影:舟橋賢