【人気続く】日本のたまごサンド 海外からの観光客が絶賛 コンビニ大手3社のこだわりを取材
■なぜ、日本のたまごサンドが好き? 魅力は“食感”や“パン耳カット”など
スペイン・バルセロナから来日した人は、「朝ご飯を食べたかったので試してみました。バルセロナの友達に“日本に行ったらたまごサンドを試してみて”と言われたので、それで試してみました。バルセロナではあんまり見ないので」と、日本のたまごサンドを食べたことを明かしました。 また、コンビニのたまごサンドのクオリティーについて「すごくよかった、すごく食べやすかった。おいしかった」と答えました。
オーストラリアから来日したという2人組は、「すごくおいしかった。TikTokで知って、日本に来たから試してみた。すごくよかった。バズっているよ」とSNSではやっていると話し、「(オーストラリアと日本のたまごサンドは)一緒ではない。違うと思う。家で作ったりするけど、お店で買ったりはしない。日本のたまごサンドのほうが10倍よかった」と絶賛しました。 特に魅力に感じる部分というのが、「切り方が好き。形がすごく整っている。(パンの)耳が切られているところも好き。そして、たまごの混ざり具合も食感も好き。なめらかな食感」だといいます。
日本のたまごサンドが大好きで、来日中に毎日食べているというオーストラリアから来日した人は、「YouTubeの影響とか、日本に来る前にたくさんの動画を見たから、(たまごサンドは)バズっていた」ときっかけを明かしました。 オーストラリアにもたまごサンドはあるそうですが、日本のたまごサンドとは違いがあるそうで、「(オーストラリアでは売っているところは)少しずつ増えているけど、ほんの少し。でも値段が一個で多分15~20ドル。円に換算すると、大体一個で2000円ぐらい。それでもここのコンビニで売っているものの方がおいしい」といいます。 『ファミリーマート』、『セブン-イレブン』、『ローソン』のたまごサンドのほか、銀座にある店舗のたまごサンドも食べたということで、日本のたまごサンドの魅力について聞くと、「自分的には、パンの柔らかさとか、たまごの混ざり具合や密度、あとは値段だね」と回答。さらに、「これ見たことあるか分からないけど、自分はたまに、たまごサンドの中にからあげを挟んだりする!」と、アレンジも教えてくれました。