顧問弁護士が同席も…中居正広「9000万円トラブル」で2月フジテレビ「社長定例会見」は大荒れ必至
有料会員サイトで謝罪
元SMAPの中居正広の9000万円“女性トラブル”をめぐり、フジテレビの対応が注目されている。 【写真】「カツラかぶってた」中居正広&倖田來未との”お泊りデート”で彼女だけに見せた「坊主頭」 中居は一昨年6月、当時フジテレビ勤務の女性X子さんとの間で深刻なトラブルを起こし、代理人を通じて9000万円を解決金名目で支払ったという。 これが明るみに出ると、中居がMCを務めるTBS系『中居正広の金曜日のスマイルたちへ』の収録は直前で中止になり、年明け放送予定だった『THE MC3』(同)の放送が見送られることになった。 当の中居は12月27日、有料会員サイトで 《このたびは、大変ご迷惑をおかけしております。申し訳ございません》 と謝罪。そのうえで 《今向き合わなければならないことを真摯に、懸命に取り組んでおります》 とメッセージを寄せた。 ネット上では、中居以上にフジテレビを追及する動きが加速している。 「週刊文春」はX子の上司に当たるA氏が、中居との飲み会をセッティング。ところが、参加したのはX子と中居だけで、ほかの参加者は当日になって欠席したという。 その後、X子と中居の間で今回のトラブルが発生。あまりにも“デキすぎた”ストーリーに、ネット上ではフジ内部の“上納システム”の存在を指摘する声が飛んでいる。 ◆社長自ら会見でどう答えるかがカギ これにフジは猛反発。自社サイトで 《このたび一部週刊誌等の記事において、弊社社員に関する報道がありました。内容については事実でないことが含まれており、記事中にある食事会に関しても、当該社員は会の設定を含め一切関与しておりません。 会の存在自体も認識しておらず、当日、突然欠席した事実もございません》 と強く否定している。 だが、局内はいつになくピリピリムードだという。古参の局員は平静を装っているが、若手局員の間では動揺が走り 「実家の親御さんから『会社は大丈夫なのか?』と心配する電話がかかってきた者もいたそうです」(フジテレビ関係者) 万が一、“上納システム”の存在が立証されれば、スポンサーは離れ、局は立ち行かなくなる。だからこそフジは局員の関与を否定し、火消しに走っている。 「フジテレビを’12年に退社したOBで元アナウンサーの長谷川豊氏が、一部メディアの取材にフジの内情を暴露していましたが、あれにフジの上層部はカンカン。『誰かあいつを黙らせろ!』と激怒しているそうですよ」(スポーツ紙記者) ’25年を迎え、フジの正念場は例年2月に開かれる同局・港浩一社長の定例会見だ。 担当記者が出席し、今後の展望などを聞くことが恒例となっているが、今年はそうはいかない。一連の問題に関する質問が飛ぶことは確実で、会見は大荒れするかもしれない。 「当日は『顧問弁護士が同席するのではないか?』という話まで出回っていますよ。“トラブルは本当に中居とX子さんの個人間で起きたことなのか?”“X子さんの被害申告を受け、フジはどう初動対応したのか?”という質問は必ず飛ぶでしょうし、社長自らどう答えるのかで、世間の印象はガラリと変わる。果たして定例記者会見までに、フジテレビは何か動きを見せるのか。それともネガティブな新事実が飛び出すのか。局内は相当ピリピリしているようですね」(同・スポーツ紙記者) 次回定例会見はフジの命運を決めると言っても過言ではないだろう――。
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