J2長崎の1000億円新スタジアム初ゴールはマテウス・ジェズス 300点目のメモリアルゴールにも
◆明治安田J2第34節 長崎―大分(6日、PEACE STADIUM Connected by SoftBank) ■サポーターは間近!初ゴールを喜ぶ長崎の選手たち【写真】 JR長崎駅近くに新設されたV・ファーレン長崎の新本拠地「ピーススタジアム」での初戦が行われ、長崎のマテウス・ジェズスが新スタジアム初ゴールを決めた。 前半24分、大分GKの横方向へのパスをマテウス・ジェズスがカット。そのまま無人のゴールへ流し込んだ。約2万人の観客が入ったスタジアムは歓喜に包まれた。長崎にとってはJ2ホーム通算300点目のメモリアルゴールにもなった。 新スタジアムは親会社の通信販売大手ジャパネットホールディングス(HD)(本社・長崎県佐世保市)が約1000億円を投じ、商業施設やホテルとともに建設した「長崎スタジアムシティ」の中核拠点。最前列の観客席がピッチまで約5メートルと近い臨場感が最大の特徴になっている。
西日本新聞社