CSの当落線上にいる広島は4選手を入れ替え 9月3勝13敗の悪い流れを断ち切れるか
プロ野球・広島は20日、4選手の入れ替えを発表しました。 登録抹消されるのは松山竜平選手と田中広輔選手です。 【画像】広島・新井貴浩監督 プロ17年目のベテラン松山選手は開幕1軍を手にし、主に代打として試合に出場。8月14日に登録抹消されると、2軍で打率3割(20打数6安打)と復調のきざしをみせ、9月8日に再昇格を果たしました。しかし、6打席連続無安打と結果を残せず再び登録を抹消されました。 同じく開幕1軍を手にした、プロ11年目の田中選手は6月22日の中日戦を最後に25試合連続安打が出ず、16日のDeNA戦でウィック投手から10球粘りヒットを記録していました。ここまで66試合に出場し、96打数、15安打、打率.156としています。 代わって、林晃汰選手と韮澤雄也選手が1軍登録されました。 韮澤選手は今季初昇格。2軍の成績は97試合に出場し、298打数77安打、2本塁打、打率.258を記録しています。 チームは9月に入り6連敗を含む、3勝13敗で3位。残り13試合で4位のDeNAとゲーム差「0.5」に迫られクライマックスシリーズに進出の当落選上にいます。