【MLB】 佐々木朗希争奪戦の行方 米有名記者は「西海岸でなければショック」 依然ドジャース優勢か
日本時間12月27日、「ニューヨーク・ポスト」のジョン・ヘイマン記者が佐々木朗希争奪戦について記事を更新した。同記者は「ドジャースが引き続き優勢で、パドレスがそれに続く」とし、「西海岸の球団でなければショック」だと記している。佐々木朗希のポスティング契約期限は2025年1月24日に迫っている。 【特集】2024年オフシーズンの移籍情報まとめ ヘイマン記者によれば、ヤンキース、メッツのNY2球団も佐々木と面談の機会を持ったものの、両チームとも自軍が佐々木獲得の有力候補ではないことを理解しているという。佐々木争奪戦の本命は依然としてドジャースで、ドジャースを追うのがパドレスというこれまで報道されてきた図式は変わっていない。ある人物によれば、ドジャースの勝算は「50/50よりは良く、100%ではない」とのことだ。 また、ヘイマン記者は「西海岸に行かなければショックだ」と、佐々木が西海岸の球団に入団する可能性が高いことを示唆している。事実、東海岸に位置するフィリーズは佐々木から面談に招かれなかったと先日報道されていた。現時点で佐々木との面談を済ませたのは、ヤンキース、メッツ、カブス、ホワイトソックス、レンジャーズ、ジャイアンツと報じられている。ドジャース、パドレスと面談を行ったかは現時点では不明だ。