お気に入りのしっぽを紛失…悲しみにくれる「わかさ生活」担当者に救いの神が！？ 企業間の思いやりエピソードに感動
「日本ハムさんが新しいしっぽをくださった」 ひとみのサプリ・ブルーベリーアイなどでおなじみのわかさ生活。そのX（旧Twitter）公式アカウント（@WAKASASEIKATSU）の投稿に注目が集まっています。 【写真】しっぽをくれた、シャウエッセンさんからのお手紙 同アカウントでは、広報担当者が馬の姿になって登場。これまでにも、企業訪問先の入口で閉め出されてしまったり、同社のマスコットキャラクターであるブルブルくんを他社のオフィスに置き去りにしてしまったり――といった面白投稿で人気を博してきました。 そして最近、担当者のキャラクター性はさらにバージョンアップ。“しっぽ属性”も付加されるようになったといいます。 さらなる個性を爆発させ、より精力的に広報活動に邁進する担当者。ところが、ここで由々しき事態が担当者を襲います。
日本ハムで付けさせてもらって、お気に入りに
きっかけは、２０２３年の６月。 とある企業イベントに参加したわかさ生活の担当者。そこで、日本ハム株式会社が製造・販売するウインナーソーセージの定番ブランド、「シャウエッセン」のX公式アカウント（@schauessen_nh）の担当者と名刺交換をします。 それから、両社の交流がはじまりました。わかさ生活の担当者が日本ハムの大阪本社にてシャウエッセンづくしのお昼ご飯を振舞ってもらったり、ブルブルくんが日本ハムの社員研修に参加したりなど、非常に仲の良い関係を築かれているそうです。 そんななか、わかさ生活の担当者は、日本ハムのオフィスできつねのしっぽと耳カチューシャを試着することに。球団・北海道日本ハムファイターズの公式グッズです。 はじめは「これって罰ゲームではないですよね…？」などと訝しげな様子の担当者でしたが、やがてそのしっぽが気に入ってしまい――なんと後日、経費で購入したといいます。 「馬の被りものだけではシンプルすぎるのですが、そこにアクセントを加えてくれるところに惹かれました。あと、とくに気に入っているのが手触りで、周りの社員からも評判です」（わかさ生活担当者） 一部、「それは馬じゃなくて、きつねのしっぽだよ」というような指摘もあったそうですが、おおかた評判も上々で、ご満悦な様子の担当者。以降、約半年の間、ずっと愛用してきたといいます。 しかし、ここにきて、大変なことが起こってしまいました――。
