「今年一番興奮しました」「今日の勝ちは本当に大きいな」 ソフトバンク、小久保監督の一問一答
◆ソフトバンク3×―2楽天(21日、みずほペイペイドーム) ソフトバンクが劇的な逆転サヨナラ勝ちを飾った。日本ハムが敗れたためマジックを2とし、優勝に王手をかけた。 ■ホークス優勝の条件は? 全パターン紹介!【22日優勝条件表】 試合後、小久保裕紀監督の一問一答は以下の通り。 ―1点を追う9回は栗原陵矢が送りバント。 「ホームなので同点狙い。次のイニングはヘルナンデスを準備していたので、同点までいけばもうワンチャンスあるというので、あそこは逆転狙いというより同点狙いで栗原にはバントを出しましたけどね。山川を勝負してくれるかどうかは微妙でしたけど、中村晃が5番にいるということで、彼を信じてというところでやりました」 ―柳町達の逆転サヨナラ打。 「2球で2ストライク追い込まれて、2ストライクアプローチに入ったわけなんですけど、高めのストレートですよね。反対方向に。今年一番興奮しました」 ―監督自身もガッツポーズも。 「やっぱりマジックがここまで減ってきても日本ハムも負けることはないでしょうし、自力であと四つという中でこれであと三つになったので、今日の勝ちは本当に大きいなと思いますね」 ―山川穂高が250号。 「対戦成績を含めて、1、2打席目とあまり勝負してもらえなかったところ。3打席目、先頭バッターで甘いボールを1球で仕留めるのはさすがですし、何よりも4番山川の記念すべき250号が勝ち星につながったというのが一番じゃないですかね」 ―現状(質問時点)でマジック3。 「もう、ここまで来たら負けたから反省とかそういう時期じゃないので、とにかくあと三つ勝つために何するかだけを考えて、明日から取り組んでいきたいと思います」 ▼「今年一番と言ってもいいぐらい」小久保監督一問一投完全版は【おすすめ記事】から 【#OTTOホークス情報】
西日本新聞社