バルサ撃破に貢献のソシエダMF久保建英、現地はバルサの神童と同じ影響力と称して絶賛!「スター、常に危険」【海外の反応】
ラ・リーガ第13節、レアル・ソシエダ対バルセロナの試合が行われた。試合は、サッカー日本代表MF久保建英が所属するソシエダが1-0で勝利している。先発フル出場で勝利に貢献した久保の活躍について、スペインメディア『MUNDODEPORTIVO』など複数メディアが絶賛していた。 【動画】久保建英、衝撃の最新ゴールがこれだ! 久保の所属するソシエダは、ホームに今季絶好調でリーグ戦ではトップに立つバルセロナを迎えた。前半から激しいプレスでバルセロナのビルドアップを制限したソシエダは、相手陣内でボールを奪いチャンスを作る。 34分、ソシエダMFルカ・スチッチのヘディングのパスからFWシェラルド・ベッカーがバルセロナDFラインを突破し貴重な先制点を奪うことに成功した。試合を通して攻守で活躍した久保は、試合後にファンの投票によって選出されるラ・リーガのMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)に輝いている(今季3回目)。 スペインメディア『ELPAIS』は、「この試合において、(バルセロナの)ラミン・ヤマルの不在と同じくらい重みがあった」と、この日欠場していたバルサの誇る神童ヤマルと同じ影響力がある活躍ぶりだったと賞賛。「日本人が織りなすサッカーを中心に素晴らしい試合を完成させた。久保はトランジションとセットプレーでバルセロナのバランスを崩した」と、この試合での活躍ぶりを高く評価していた。 一方で『MUNDODEPORTIVO』も、「スター、常に危険な右ウイングだった。DFアレハンドロ・バルデを苦しめる場面もあり、ゲームを完璧に理解し、チームにとって最高のアドバンテージを見つける方法を知っていた。素晴らしい働きだ」と、久保の活躍を絶賛している。
フットボールチャンネル編集部