2区区間賞の太田智樹 日本選手権経てパリ五輪「現実的になってきた」と意欲/ニューイヤー駅伝
◇第68回全日本実業団対抗駅伝(ニューイヤー駅伝/1月1日、群馬県庁発着・7区間100km) ニューイヤー駅伝 総合成績&区間賞をチェック! ニューイヤー駅伝が行われ、トヨタ自動車が4時間49分02秒で8年ぶりの優勝を果たした。 2区区間賞で優勝に貢献した太田智樹。昨年12月の日本選手権10000mで日本歴代2位の27分12秒53をマークして2位に。それまではパリ五輪について「厳しい」と感じていたと言うが、「ちょっとずつ現実的になってきた」と言う。 日本代表を経験している田澤廉の加入。ともに合宿する機会もあり、「自分の中で活動の幅が広がった」と成長につなげた。 参加標準記録は27分00秒00。「簡単ではないですが、アスリートとしての目標」と目指していく構えだ。
月陸編集部