「大量のサメに囲まれた…」「ニオイに寄って来たんだ」鋭い歯に切られないよう注意して!大胆な行動に出た女性
いよいよ実釣スタート!サーフで驚きの事態が…
初日の朝、サーフから釣りをしていると突如ボイルが発生。ちょうど近くにいた妹が上手くキャストを決め、ヒットさせたと思ったらなんといきなり大型のバラマンディ!バラマンディといえばオーストラリアのメインターゲットの1つですが、まさかサーフからキャストできる範囲にこんな大物が現れるなんて…驚きの一言です。 他にも、4日間を通して大型のクイーンフィッシュ(イケカツオ)をはじめ、パワフルな引きが特徴のゴールデントレバリーやダート(パーミット系)といった定番のターゲットをキャッチ。ソルトの魚はサイズにかかわらず引きが強烈でファイトが面白い!自作したクラウザーミノーで釣れたのも嬉しいポイントでした。
あっと言う間に11魚種達成!
魚が上ずっていない日はボトム付近でタスクフィッシュやロックコッドのような根魚系を狙ったり、汽水域でターポンを狙ったりとあらゆるシチュエーションでさまざまな魚を釣り上げ、あっという間に11魚種達成‼惜しくも釣り上げることができませんでしたが、ロングテールツナ(コシナガマグロ)の群れにも遭遇しファイトを楽しむこともできました!
念願のアノ魚を釣る!
今回のメインターゲットではないのですが、ガイドさんから「サメを釣ってみないか?」との提案が。何を隠そうサメ映画(ド定番ですがJAWSが好きです)やサメグッズを集めるのが大好きな私。念願のサメが釣れるかもしれないという大チャンス到来!こんな嬉しいお誘い、逃す手はありません! 【ニオイにおびき寄せられたサメが集まってきた!】 サメが接岸しやすいという入り江に移動しボート上で待機していると、ガイドさんがシェフのリクエストでキープしていた魚を捌き始めました。どうやらそのガラをエサにサメをおびき寄せるようです。しばらくするとニオイにつられたサメたちがボートの周囲に集まってきました。 今回狙うのはいわゆる人を襲うような獰猛な種類のサメではなく、サイズも1~1.5m前後の小型のものです。とはいえ、上からエサが落ちてくる環境ではどんな魚であれ興奮状態になるのは間違いないので細心の注意を払って挑みます。サメの歯に切られないよう先端をワイヤーに付け替え、1/0番の大きいフックを備えたポッパーに交換したら準備OK。いざ、チャレンジスタートです。