日経平均、8月の暴落前水準を一時回復-7月末終値を上回る
(ブルームバーグ): 27日の東京株式市場で、日経平均株価は7月31日の終値水準(3万9101円)を上抜いた。8月の急落分をすべて取り戻したことになる。
8月5日には日経平均の終値が前日比4451円安と過去最大の下げ幅になった。下落率は12.4%と、ブラックマンデーの影響を受けた1987年10月20日(14.9%)に次ぐ史上2位。取引時間中の安値は3万1156円だった。
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Toshiro Hasegawa