「ティッシュケース付きポーチ」はラミネート生地なら簡単!小物をひとまとめに持ち歩き【大人のお裁縫レッスン#13】
(6)完成!
ラミネート加工された生地は、柔らかくも適度に張りがあって「ティッシュケース付きポーチ」にピッタリです。なにより、ジグザグ縫いなどでほつれ止めをする必要がないというのがラクでいい! ファスナーも上部ではなく側面に取り付けることで、ファスナーの端を折り返す処理が不要と、シンプルな作り方であっという間に完成しました。 肝心のポーチの収納力はというと、ばんそうこう×2枚、常備薬×4錠、リップクリーム×1本、飴×1個がラクに入りました! まだ余裕があるくらいで、小銭やイヤホンを入れておくこともできそうです。細々としたものを1つにまとめられるので便利ですね。 おうちに余っているハギレなどを活用して、作ってみませんか? 構成/kufura編集部
常田玲美(たま先生)
洋裁講師。 文化女子大学(現・文化学園大学)服装学部服装造形学科を卒業後、伊勢丹新宿店にて、紳士服のお直しの仕事に携わる。自身主宰の裁縫教室での講師のほか、ミシンメーカーでのワークショップの開催、出版物へのレシピ提供などで活躍中。現在は、毎月大人・子ども合わせて約40名以上の生徒をレッスン中。 『裁縫の楽しさを一人でも多くの人に』を目標に、Instagram(@nuinui.tamama)などで生徒作品や裁縫のちょっとしたテクニックを発信中。
常田玲美(たま先生)