【箱根駅伝】総合5位を狙う大東文化大学 2区はハーフでU20最高記録の棟方一楽 エース西川千青や主将の西代雄豪が補欠に控える
◇第101回東京箱根間往復大学駅伝競走(2025年1月2日往路、3日復路) 2025年1月2、3日に開催される第101回箱根駅伝に出場する20校の区間エントリーが29日に発表されました。 【画像】前回大会は9年ぶりのシード獲得となった大東文化大学 前回総合10位でシードを獲得した大東文化大学は、総合5位を目標に掲げます。 1区には留学生のエヴァンス キプロップ選手(1年)を起用。花の2区には、11月の上尾シティハーフマラソンで1時間1分38秒のU20日本最高記録をマークした棟方一楽選手(2年)がエントリーされました。 前回大会1区で転倒するも、区間13位と奮闘した4年生エース西川千青(ちお)選手や駅伝主将の西代雄豪選手が補欠登録。西川選手は「今年はずっと2区でいきたいというのは監督にも言っている」と話していましたが、どの区間で起用となるのか。また期待のルーキー大濱逞真選手も補欠登録され、当日変更に注目されます。 ▽大東文化大学区間エントリー 1区 エヴァンス キプロップ(1年) 2区 棟方一楽(2年) 3区 松浦輝仁(1年) 4区 清水雄翔(1年) 5区 中澤真大(1年) 6区 小田恭平(4年) 7区 宮倉騎士(2年) 8区 赤星龍舞(3年) 9区 大谷章紘(4年) 10区 佐々木真人(4年) 〈補欠登録〉 西川千青(4年) 西代雄豪(4年・駅伝主将) 入浜輝大(3年) 庄司瑞輝(2年) 藤原幹大(2年) 大濱逞真(1年)