上田綺世が3試合連続弾&アシスト&退場誘発の大暴れ!フェイエノールト、NECを下し5連勝を達成
エールディヴィジは12日に第33節が行われ、NECナイメヘンとフェイエノールトが対戦した。 上田綺世の価値はいくらまで上昇?日本代表の最新市場価値ランキングTOP20 前節終了時点で6位と好調のNECと、PSVに一歩及ばず優勝を逃した2位フェイエノールトが激突。NECではポジションを確立した佐野航大が先発、フェイエノールトでは2試合連続ゴール中と好調の上田綺世がリーグ戦3試合連続のスタメンに入った。 試合は前半終了間際、フェイエノールトがステングスのゴールで先制に成功。しかし後半開始直後の47分、佐野航大がボックス左手前からドリブルで仕掛けて鋭いシュートを突き刺し、NECが同点に追いついた。 しかしその直後、ボックス手前で仕掛けた上田が倒され、ヌイティンクが決定機阻止により一発退場に。すると57分、ボックス内で相手を背負いながらポストプレーで粘った上田のアシストからミンテがネットを揺らし、フェイエノールトが再び勝ち越しに成功している。 数的不利で勝ち越しを許す難しい展開となったNECだったが、80分にハンセンがネットを揺らして再び追いつく。それでも88分、上田がジャハンバフシュのクロスから劇的な決勝点をマーク。フェイエノールトが3-2でNECとの一戦を制し、リーグ戦5連勝を達成している。 この試合にフル出場した上田は、後半にアシストと退場誘発、さらにリーグ戦3試合連続となる5ゴール目を奪うなど大活躍。一方NECでは佐野が今季3ゴール目を決めるなど、両日本人選手が結果を残している。