背負い心地にこだわる軽量中型モデルを検証!軽くても、疲れたり痛くなるバックパックはカンベン……
①ヤマダパックス/バックパック40
極上のフィット感と軽さは唯一無二。 見た目はULパックだが、しっかりしたウエストベルトで本体が腰から垂直に立ち上がり、腰荷重。内蔵されたアルミフレーム、その上部から延びるトップスタビライザーが機能。肩への負荷は最小限。ショルダー、ウエスト、本体それぞれにサイズがあり、セミオーダー的に身体に合わせてくれ、背負い心地は極上! 商品の詳細はこちら。
②ラブ/ムオン 40
見た目に反してしっかり系。 ベスト型のショルダーハーネスから、高速ハイカー向きのソフトな背負い心地かと思いきや、かなりしっかりした腰荷重のパック。軽量パックらしくない強い剛性のフレーム、2重構造で幅広く腰を包むウエストベルトが機能。上半身の包み込み感が高く、激しい動きに対応。ポケット、ホルダー豊富で作り込みが細かい。 商品の詳細はこちら。
③モンベル/アルパイン ライトパック 40
全天候型の安心パック。 ロールトップの本体開口部に着脱式トップリッドを装備。パック内は防水袋を備えた全天候型。背面には樹脂製のパネルフレームと、反り返りを防いで背中にフィットさせる横方向の金属フレームを配置。硬軟2層構造のショルダーパッドは背負い心地アップに貢献。素材は薄いが、内側の防水袋が破損時に機能し安心。 商品の詳細はこちら。
④ケイル/テベク2(MLサイズ)
別売りウエストベルト装着で快適。 韓国発のULブランド。パックのつくりはオーソドックス。しかし背面センターに剛性の強い金属フレームが入り、別売りのウエストベルトを装着することで、耐荷重が9㎏から14㎏までアップ。このウエストベルトが秀逸で、上下にテープが配されフィット感を細かく調整でき、バランスのよい腰荷重を実現。 商品の詳細はこちら。