「顔がスネ夫」高嶋ちさ子の整形騒動も一蹴 『ザワつく』が6年連続大晦日放送へ 民放「最強番組」のワケ
お笑いコンビ・サバンナの高橋茂雄(48)が司会進行を務め、長嶋一茂(58)、石原良純(62)、高嶋ちさ子(56)の“ザワつくトリオ”が巷の話題を“スカッと爽快、毒舌トーク”で盛り上げるトークバラエティ番組『ザワつく!金曜日』(テレビ朝日系)。今年も残すところ2か月の今、毎週金曜日の夜6時50分から放送している同番組がテレビ界で注目を集めていて――。 ■【画像】「顔がスネ夫」指摘…“整形騒動”が話題となった高嶋ちさ子の違和感顔面■ 「2019年4月からゴールデンでの放送が始まった『ザワつく!』はとても安定感があり、良くも悪くも“爆発的に話題沸騰”とはならないタイプの番組ですよね。今年は高嶋さんの顔面激変ぶりが世間をざわつかせましたが……」(制作会社関係者) 高嶋は、同番組の8月23日放送回で顔の異変を指摘されていたが、9月13日放送回にて、今夏に韓国で眉間のしわを除去する美容整形の施術を受け、やりすぎて失敗したことを明かした。 医師が「サービス」と言って余ったボトックスを顔のほうれい線のあたりに注入した結果、鼻の下が伸び切った感じになり、笑っても歯が見えないようになってしまったということで、父から「カラス天狗」、姉から「(ドラえもんの)スネ夫」などと言われてしまったということだ。 「幸いにも一時的なものだったようで、最近の放送では元の雰囲気に戻りつつありますね。そんな『ザワつく!』が注目を集めている理由は、今年も同番組がテレビ朝日の大晦日を担うことになると言われていることです。『ザワつく!』が大晦日に放送されるのは今年で6年目。すっかりテレ朝大晦日の顔ですよね」(前同) 『ザワつく!金曜日』は、2019年から『ザワつく!大晦日』のタイトルでテレ朝の大晦日特番として放送され、人気を博している。 「大晦日は『NHK紅白歌合戦』が同時間帯トップの世帯視聴率を取り、それを民放の番組が追う感じですよね。そんななか『ザワつく』は2021年末以降、民放1位の視聴率をキープしている人気番組です」(同) かつては、大晦日といえば『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!』(日本テレビ系)の『絶対に笑ってはいけない』シリーズが民放1位の世帯視聴率を獲得してきたが、『笑ってはいけない』は20年末を最後に以降放送はなし。今年は『大晦日ゴチ特別編 5時間超スペシャル』が放送されることが発表され、やはり『笑ってはいけない』の放送ない。そんななか21年末以降、大晦日の特番では『ザワつく!』が民放1位の視聴率を3年連続で維持しているのだ。