【尼崎ボート・ＧⅠダイヤモンドＣ】徳増秀樹 当地ＳＧ雪辱へ気配一変「グラチャンの時より感触はいい」
ボートレース尼崎のG1「尼崎ダイヤモンドカップ」が10日に開幕。徳増秀樹（49＝静岡）が前検から大幅に機力上積みさせた。 初日9Rのイン戦はコンマ07の好スタートから1着。前検では「いいところが何もない」と渋い表情を見せていたが、キャリアボデーの交換で一変。「全体に良くなっている。行き足で下がらなくなったし、ターンもすごくいい。伸びを求めることはせず、ターン回りを重視して合わせていきたい」と手応えは上々だ。 6月のSGグラチャンでは予選トップ通過も準優1号艇で敗退して優出を逃がした。「グラチャンの時より感触はいい」と戦える足は十分ある。雪辱を期して2日目も上位着を狙う。
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