ヤンキース、MLB全体トップの勝率.703&貯金26 絶好調8連勝でドジャースと対決へ
○ ヤンキース 8-5 ツインズ ● <現地時間6月6日 ヤンキー・スタジアム> ニューヨーク・ヤンキースが中地区3位のツインズをスイープ。MLB全体トップの勝率.703、貯金26を記録している。 ヤンキースは1点ビハインドの2回裏、9番トレント・グリシャムが2号2ランを放って逆転に成功。続く3回表に同点とされるも、直後の3回裏に6番グレイバー・トーレスの2点適時二塁打など3得点ですぐさま勝ち越し。その後も追加点を重ね、5回裏にはグリシャムがこの試合3打点目となる犠飛を放ち、ツインズを突き放した。 投手陣では先発マーカス・ストローマンが5回途中5失点と苦戦するも、後続のリリーフ5投手が無失点リレーでリードを死守。最終回を締めた守護神クレイ・ホームズがア・リーグ2位の18セーブ目をマークした。 勝利したヤンキースは今季最長の8連勝。現地時間5月1日からのオリオールズ3連戦を最後にカード負け越しがなく、1ヶ月以上好調をキープ。次戦から大谷翔平、山本由伸擁するドジャースを本拠地に迎え3連戦が行われる。 なお、6回表の雨天中断後、左翼を守っていたフアン・ソトが左前腕の違和感により途中交代。試合後、アーロン・ブーン監督はソトの負傷について、1週間ほど痛みがあり、治療を続けていたことを説明。画像検査を受ける予定であると明かした。
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