ポイ活、クーポン、ふるさと納税…デジタルで節約の達人になるための耳より情報。
【Tango Pay】 1月15日にスタートした、京都・丹後エリアの地域通貨。道の駅 丹後王国「食のみやこ」をはじめ加盟店での使用のほか、限定情報や割引特典の受け取り、観光スポットや飲食店マップの検索も可。
ふるさと納税はこれを狙え。
● “訳あり、業務用、支援品”がキーワード。 災害支援の寄付でも注目され、ますます人気のふるさと納税。 「昨年10月に過度な競争を防ぐためにルールの変更があり、今まで返礼品の表現によく見られた『おトク』『ドカ盛り』『おまけつき』などといったワードが使えないように。ただ、『訳あり』『業務用』『支援品』といった表現は使えるようで、これらをお得感のある返礼品を探すときのキーワードにするといいでしょう」(丸山さん) また、物価高の影響もあり、人気返礼品に日用品が増えているのも最近の傾向という。 「私は芯なし130mシングルの24個入りのトイレットペーパーをリピート。返礼品で配送してもらえば買い物の手間が省けますし、いざというときの備蓄になるのもメリット」
丸山晴美 さん まるやま・はるみ 節約アドバイザー、ファイナンシャルプランナー 雑誌やTVなどでお金の管理運用や節約術などをアドバイス。監修本『知識ゼロでもまるっとわかる お金の基本』ほか、著書多数。
イラストレーション・佐々木一澄 文・小沢緑子
『クロワッサン』1111号より
クロワッサン オンライン