「これがラファエウ・レオンだ」R・マドリー戦で活躍したミラン10番を現地紙が称賛!「ピッチ上で銀河系の選手だった」
ラインデルスの得点をアシスト
現地時間11月5日にACミランはアウェーでR・マドリーと対戦(CLリーグフェーズ4節)し、3-1で快勝を収めた。 【動画】レオンが躍動!R・マドリー対ミラン戦のハイライト この試合で一際輝いたのが、ミランの10番ラファエウ・レオンだ。 39分にクリスチャン・プリシックからの横パスを受けると、鋭い反転から右足でシュートを放ち、アルバロ・モラタの勝ち越しゴールを演出する。 さらに73分、左サイドからドリブルを開始すると、後ろから迫るDFのエデル・ミリトンを弾き飛ばしながらエリア内に侵入し、MFティジャニ・ラインデルスの得点をアシストしてみせた。 この活躍を、現地紙『Gazzetta dello Sport』は「これがラファエウ・レオンという人物だ。結局のところ、彼は(ミランを)マドリーからの勝利に導く存在なのだ」と称賛した。 「(キリアン・)エンバペが対戦相手だが、ラファが決闘の勝者である。ヴィニシウス(ジュニオール)でさえ目立たない。この試合のピッチ上で銀河系の選手だったのはラファエウ・レオンだ」 左サイドでコンビを組むDFのテオ・エルナンデズも「ここで僕たちは本当のラファを見た。それこそ僕たちがこれから見たいものだ」と相棒を褒め称え、さらなる活躍を期待した。 今シーズンはここまで低調なパフォーマンスが続き、メディアなどからも批判が相次いでいたレオン。今回の活躍を契機にここから本来のポテンシャルを発揮できるか。 構成●ワールドサッカーダイジェスト編集部