お笑い芸人「もう中学生」がデザイン 真田家の居城だった松代城の「御城印」
長野放送
お城版の御朱印「御城印」です。近年、各地の城で販売され人気が高まっています。長野市の「松代城」は6月6日から地元出身のお笑い芸人「もう中学生」さんがデザインした「御城印」を販売しています。 江戸時代、真田家の居城だった松代城。その松代城がデザインされた「御城印」がきょうから観光協会で販売されています。 可愛らしい文字、そして、名物の長芋や温泉も親しみやすい絵で描かれています。 「ためになったねー」 デザインしたのは、長野市出身のお笑い芸人「もう中学生」さんです。 毎年10月に松代城跡で開かれている「真田十万石まつり」。 2022年に参加したもう中学生さんは今年も参加予定。祭りに向けて盛り上げようと、今回、観光協会がデザインを依頼しました。 販売初日のきょう、早速買い求める人が― 購入した人: 「ユニークな方で、いいデザインで気に入りました」 「珍しくて集めようかなと思って(買いに来た)(実家が)松代特産の長芋を作っているからいいかなと思って購入した」 お城版の御朱印「御城印」は近年、全国の城で販売してて、人気が高まっています。 松代城でもこれまでに30種類を販売。観光協会は今回のデザインでさらに注目されればと話しています。 信州松代観光協会・成沢弘治事務局長: 「(「御城印」は)手軽に持ち帰ることができるお土産の1つ。もう中学生さんの起用によって年齢層の広いお客さんに買ってほしい」
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