アルミシートが頭部の日差し対策に!ダイソーで見つけたアイデア商品、たしかに効果ある
今回注目したのは、ダイソー「帽子用断熱アルミシート」。帽子の内側に取り付けて、日差しによる頭部のダメージを軽減する―という商品です。詳しく見ていきましょう! 【画像】頭にアルミホイル!?見ても使い方がわからない
頭部も紫外線対策が大事! 帽子をかぶるときに使える便利グッズを発見
1年の中でも紫外線量が多いのは、7~8月。紫外線対策といったら、真っ先に顔や露出している肌のことを思い浮かべがちですが、“頭部”も対策が必要なんです。というのも、頭は顔と同じくらい紫外線を浴びやすい部位だから。頭に日差しを浴びると頭皮や髪が影響を受け、髪の成長・髪のダメージにもつながると言われています。そこで気になったのが、ダイソーで見つけた「帽子用断熱アルミシート」。 「帽子用断熱アルミシート」110円/税込 材質:アルミ蒸着フィルム、発泡ポリエチレン、ポリエステル商品サイズ:25.5cm×25.5cm「帽子用断熱アルミシート」は、頭部の紫外線対策グッズ。帽子をかぶるとき、内側に取り付けるだけで日差しを防いでくれるそう。 まずは、形状からチェック。 折りたたまれたアルミシートを広げると、扇風機の羽根のような形をしています。サイズは25.5cm×25.5cmと割りと大きめですが、ペラペラと薄く軽いです。 シルバーの面には、紫外線遮断効果に期待されるアルミ蒸着フィルムが使われていて、手で触れるとツルツル。まるでメタリックなキルト生地。 使用時は、こちら側を上にして帽子の内側に取り付けます。 続いては、裏返した黒い面。頭部に直接触れるこちら側は、ややザラザラとした手触りをしています。 次は、使い方と着用感です。
向きが大事! アルミシート側を上にして取り付ける
「帽子用断熱アルミシート」の取り付け方は、帽子の内側にスポッと装着するだけ。とても簡単です。ポイントはシルバーのアルミシート側が帽子の内側に触れるように、向きを間違えずにセットすることくらいでしょうか。 はみ出してしまわないのか…と心配になる大きさのシートですが、帽子の内側は頭の形に合わせて丸くカーブしているので意外と収まりが良くてひと安心。 ちなみにここで「帽子用断熱アルミシート」を装着したキャップは、ごく一般的な頭周り56.8~60.6cmサイズ。 シートの羽根の部分を重ねるように調整すれば、前後左右どこからもはみ出すことなくキレイに取り付けることができました。取り付けるといってもテープがついているわけではなく、帽子の形に合わせるだけなので取り外しも簡単。生地も傷みにくそう。 サイズが合わない場合、ハサミ等でシートをカットしてもOKです。 ※帽子の形状によっては、うまく装着できない場合もあります。