「これから自分が成長するために」川崎F永長鷹虎が育成型期限付き移籍先を宮崎に変更
川崎フロンターレは22日、ザスパ群馬へ育成型期限付き移籍しているMF永長鷹虎(21)が群馬との契約を解除し、テゲバジャーロ宮崎へ育成型期限付き移籍することを発表した。宮崎によると期間は2025年1月31日までで、川崎Fと対戦する公式戦には出場できない。 【写真】伊東純也ら日本代表トリオがパリ観光! サングラス&私服姿に「三つ子みたい」「まじで顔小さい」 永長は興國高を卒業した2022年に川崎Fへ加入し、昨季は6月から水戸ホーリーホックで武者修行した。今季は開幕から群馬に育成型期限付き移籍していたが、J2で11試合の出場にとどまっていた。 宮崎への移籍先変更に際し、永長は川崎Fを通じて「なかなか自分の思うような活躍ができずチームの力になれなくて申し訳ありません。これから自分が成長するために環境を変えてプレーすることを決めました。またこのクラブで自分が活躍している姿を見せられるように精一杯成長したいと思います」とコメントしている。 以下、クラブ発表プロフィール ●MF永長鷹虎 (えいなが・たかとら) ■生年月日 2003年4月7日(21歳) ■出身地 兵庫県神戸市 ■身長/体重 168cm/60kg ■経歴 ASアスロン-リガールJPC-興國高-川崎F-水戸-川崎F-群馬-川崎F ■出場歴 J1リーグ:1試合 J2リーグ:27試合1得点 ルヴァン杯:4試合 天皇杯:3試合1得点