母が“45年前”に編んだブランケット→現在は…… “家族の歴史”を感じさせる特別アイテムに「まさに家宝」と感動【米】
母が45年以上前に編んだブランケットの動画が、Instagramに投稿されました。動画は記事執筆時点で44万回以上の再生回数を記録し、3万1000件以上の“いいね”を集めました。 【画像】45年後のブランケット 動画を投稿したのは、Instagramアカウント「Ali・crochet designer」。このアカウントには、米在住のアリさんによるクロシェ編み作品の数々が投稿されています。 今回の動画は、アリさんのお母さんが昔編んだブランケットについて。なんと編んだのは45年前の1977年とのことですが、そうとうボロボロになっているのでは……? 動画はまず、アリさんのお母さんがブランケットを編んでいる1977年の写真から始まります。若いころのお母さんがソファに座って、グレーや赤、黒、白のストライプ模様が入ったブランケットをクロシェ編み(かぎ針編み)して、カメラに向けて笑顔を見せています。 次に映ったのは現在のお母さんの姿。年を重ねていながらも若々しい元気な様子が確認できます。一方、ブランケットを見るとまだまだ使い始めかと思えるほど、とってもきれい! アリさんいわく、猫がひっかいて穴ができたものの、ほとんどほつれていないそうです。45年以上使っていてもここまできれいに保てているのは、お母さんの確かな技術とモノを大切に扱ってきた結果なのでしょう。 アリさんは「子どものころにこのブランケットにくるまっていたことを覚えている。ソファにかけてある写真も見たことがあるわ。お母さんいわく、全て細編みで仕上げるのに3週間ほどかけたとのこと。お母さんがこれを何年も持ち続けていることがうれしい。手作りのクロシェ編みブランケットがいかに特別か伝わってくる」と動画にコメントしました。 コメント欄では「本当に特別なアイテムだね。こんなにいい状態を保てるなんて、糸もいいものを使っていたはず。まさに家宝だ」「とってもすてき! こういう特別なアイテムって大好き」「これよ、これ! これだからクロシェ編みはやめられない」などの声が見られました。クロシェ編みで作られた家族の思い出のブランケットに感動させられる動画でした。 ※画像は「Ali・crochet designer」のInstagramから引用
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