【オリックス好き】拝啓 比嘉幹貴 様
そしてファンとして一番感動したのが、先日2024年9月16日の引退登板でした。 割れんばかりの大歓声に包まれながら、リーグ1位のホークス4番5番打者を相手にキッレキレのボールコントロールでチームのピンチを救ってマウンドを降りる姿はこれで引退するとは思えない、私が憧れている「いつでも頼れる、困った時の比嘉幹貴」そのものでした。 いつもは両足をついたまま上からロジンバッグをポンポンとさわっていた比嘉さんが、左足を浮かせている姿を見て、あぁ本当に膝が限界なのかなと心配で涙が出てしまったけれど、そんな心配は野暮でした。最後の1球まで比嘉さんらしいピッチングでしっかり抑えてチームに貢献してマウンドをおりる姿に震えました。
引退セレモニーを断るのも比嘉さんらしくていいなぁと思っていて、他のファンの方ともそう話していましたが、自分で自分にそう言い聞かせてることにだんだん笑けてきて最後はつい「なんでやねん!どこまで比嘉幹貴やねん!」と言ってしまったことをお許しください(笑) 24日ほんの少しでも私達ファンの前に出て来てくれたらすごーくうれしいです(小声)
これからも比嘉さんの人生が輝き続けますよう「比嘉さーん!がんばってー!!」と心の中で声援を送り続けます。 たくさんの感動と興奮を、本当にありがとうございました。
敬具
チキチキジョニー石原祐美子
追伸:2023年に私が始球式をさせてもらった時、体のケアをしながらモニターで見てくださっていたと当時のベンチリポーターの竹村美緒ちゃんに聞きました。美緒ちゃんを通じてメッセージくださり、とても嬉しかったです。 「若くてかっこいい選手がいっぱいいるのに、僕みたいなおじさんを応援してくださってありがとうございます。」 とのことでしたが、とんでもない、こちらこそです!若くてかわいいオリ姫がいっぱいいるのに、私みたいなおばさんの応援に丁寧にお礼を言ってくださってありがとうございました!
文:チキチキジョニー 石原祐美子
石原祐美子(チキチキジョニー)