無課金で部屋をリフレッシュ!模様替えで後悔しないためのポイント6つ
家具を無償に買い替えたい衝動に駆られることはありませんか? どうしてこんな薄暗い色のソファを選んでしまったのか…。 アンティークのランプが、ただの古びたランプにしか見えない…。 このコーヒーテーブルは、はじめて一人暮らしをするときにおばさんからもらったお下がり…。 「部屋をすべてリセットして、イチからつくり直したい!」という気持ちに陥ったとき、すぐに実行できることがあります。
まずは模様替えをしてみよう
衝動的に家具を買う前に、今ある家具を並び替えて模様替えをしてみましょう。 家具の並び替えだけでも、大金を使わずにおどろくほど部屋をリフレッシュできるからです。 とはいえ、思いつきで家具をあれこれ動かす前に押さえておくべきポイント6つを解説します。これらのポイントを押さえたら、模様替えの効率や効果がアップするはず。
1. 動線を考える
家の中で、不便・面倒な動線が存在していないかを振り返りましょう。 たとえば、ダイニングルームに行くためにソファをぐるっと回らなければならない動線になっている…よく考えたら、実はかなり面倒では? 部屋の中をスムーズに移動できる動線を意識して、家具を配置していきましょう。 あとは、家具同士があまりに近く配置されていると、通り抜けるたびに体をよじらなければならず、不便なので控えましょう(ただし、エンドテーブルだけは、飲み物やテレビのリモコンに手が届く場所に置いたほうが便利です)。 また、引っ越した当初には想定していなかった不便な動線が存在していないか、部屋の使い方も改めて検討します。 たとえば、引っ越し当初は子どもが小さかったのでキッチンではなくダイニングルームに電子レンジを置いたが、子どもが育つにつれて調理に困る動線になっている…など。 もう何年もその家に住んでいるなら、どうすればスペースを有効に使えるか、どの家具とどのアイテムを近くに置けばいいか、最適な配置のアイデアが浮かびやすいでしょう。