無課金で部屋をリフレッシュ!模様替えで後悔しないためのポイント6つ
2. バランスよく配置する
「部屋の片側だけが重たい」印象にならないよう、家具の大きさを考慮しながら配置します。 部屋の空間が不安定に仕上がるので、片側に大きな家具を集め過ぎるのはNG。大きい家具と小さい家具、また、形の違う家具を部屋の中にバランスよく配置するのがポイントです。
3. インテリアの中心をつくる
自分の部屋で一番気に入っているものは何ですか? 芸術作品、暖炉のマントル、作り付けの本棚など。お気に入りのものがどこからでもよく見える状態にして、周囲にごちゃごちゃと物を置かないようにしましょう。
4. 壁に押し付けない
多くの人が、家具を壁にぴったりと押し付けてしまいます。そのほうがスペースの節約になると感じるのでしょう。 しかし、これは実はNG。壁から何センチか離して、小さなゆとりをつくっておきましょう。そのほうがむしろ部屋が広く見えることに気づくはずです。
5. 会話が弾むようにする
リビングルームでやりがちなことの1つは、ソファや椅子をすべてテレビに向けてしまうこと。たしかに、そのほうがより多くの人がテレビを見られるでしょう。 しかし、これでは会話がしづらくなってしまいます。 ホームパーティー中にドラマやテレビゲームで盛り上がっているとしても、会話を楽しみたいゲストもいるはず。会話が弾むよう、近くに座って話せるエリアを設けましょう。
6. うまくいかないときはやり直す
家具を並べ替えることの最大の利点は、お金がかからないことです。並べ替えてみて「なんだこりゃ? 最悪」という配置になっても、別の配置を試せます。 もとの配置が一番マシだった、という結論にいたるかもしれませんが、とにかく試したと自分を納得させることができます。そして、そのときこそ、迷うことなく新しい家具を買いに出かけるタイミングです。 ──2021年2月21日の記事を再編集のうえ、再掲しています。 訳:伊藤貴之
ライフハッカー・ジャパン編集部