守田負傷離脱のスポルティングが公式戦4連敗…指揮官栄転から不穏な空気
守田英正は3週間離脱へ
日本代表MF守田英正が所属するスポルティングCPが下降線をたどっている。 今季はルベン・アモリム監督の下で好調なスタートを切ったスポルティング。リーグ戦では開幕11連勝を達成。しかし、アモリム監督がマンチェスター・ユナイテッドに引き抜かれると、徐々に歯車が狂うように。プリメイラ・リーガ第12節サンタ・クララ戦で初黒星を喫すると、第13節モレイレンセ戦でも敗れて連敗となっている。 迎えた10日、チャンピオンズリーグ・リーグフェーズ第6節でクルブ・ブルッヘと対戦。先制点を奪うも、24分に失点すると、83分には逆転弾を許して1-2と敗戦。公式戦4連敗と一気に不穏な空気が漂っている。 なお、守田は今週中に負傷したと現地報道。筋肉系の負傷で3週間の離脱が伝えられ、クルブ・ブルッヘ戦は欠場となっていた。さらに、MFダニエル・ブラガンサ、MFペドロ・ゴンサルベス、FWヌーノ・サントスも離脱となっており、台所事情も厳しくなっている。