青山敏弘氏、サンフレッチェ広島のトップチームコーチに就任! 昨季限りで現役を引退した元サッカー日本代表MF
J1リーグのサンフレッチェ広島は7日、元サッカー日本代表MF青山敏弘氏がトップチームのコーチに就任したことを発表した。作陽高校を卒業後、プロでは広島一筋でプレーしてきた青山は2024シーズン限りで現役を引退したが、コーチという立場でクラブに留まることとなった。 【一覧】2025年 Jリーグ全60クラブ 最新移籍情報はこちら! 青山は2004年に広島へ加入。2005年5月に左膝前十字靭帯を断裂する大怪我を負うが、2006年に就任したミハイロ・ペトロヴィッチ監督に見出され、状況が一変。長きに渡って広島一筋でプレーし、J1優勝3回、ルヴァンカップ優勝1回などクラブに数々のタイトルをもたらしてきた。個人としてはJリーグベストイレブンに3度選出され、2015年にMVPに輝いている。 昨季はリーグ戦3試合の出場にとどまっていた青山は、2024年10月20日に現役引退を発表。公式サイトで「皆様と喜びを分かち合うために、残りのシーズンを共に闘います」と話していたが、今季はコーチとしてクラブ、サポーターとともに闘うこととなった。
フットボールチャンネル編集部