【新馬戦】「ナダル」産駒「フェデラー」日曜京都3Rで武豊と初陣 石橋師「ダート短距離は合いそう」
「新馬戦」(20日、京都) ナダル産駒のフェデラー(牡2歳、栗東・石橋)が、武豊を背に日曜京都3R(ダート1200メートル)でデビューする。 栗東CW、坂路で好ラップを刻み、仕上がりは順調。石橋師は「キャンターが前向き過ぎる。(メイショウ)タバルと似ているね」とスイッチが入ってからの挙動に苦笑い。それでも「ダート短距離は合いそう。ゲート、二の脚も速いしね」と楽しみにした。馬名の由来となった元プロテニス選手は芝コートで無類の強さを誇ったが、こちらは砂上で輝いてみせる。