あの冷静な松山英樹が自分で超ビックリ 曲芸ショットに「ありえない!」米実況も衝撃
ソニー・オープン開幕
米男子ゴルフのソニー・オープンが9日(日本時間10日)に米ハワイ州ホノルルのワイアラエCC(7044ヤード、パー70)で開幕。前週の開幕戦ザ・セントリーでツアー11勝目を挙げた松山英樹(LEXUS)が自分でもビックリの曲芸ショットを放った。米実況席も驚きをもって報じている。 【動画】松山英樹が自分で超ビックリ 実況席も驚いた衝撃の曲芸ショット(2枚目) 普段は冷静な松山も、驚きの表情を浮かべた。9番パー5でティーショットを左に曲げた松山。前方には木が立ち塞がる。間を狙った第2打は、木と木のかなり狭い隙間を通過して行く曲芸ショットになった。本人も直撃を覚悟したのか、声を出して安堵。ビックリしていた。 PGAツアー公式インスタグラムもこの映像を公開。米国の実況席は「お~~!」と松山同様にビックリ仰天。「隣同士の近くに生えている2つのヤシの木の間を抜けたようです」と説明した。 松山の様子に「これは彼が狙ったのとは違ったと思いますね。左に飛ばそうとしたんではないでしょうか」と予想。別の実況も「そうですね。左のつもりが間を抜けました」と伝え、リプレー映像に「ありえない!」「やめてくれ(笑)これは完璧なフィールドゴールでした」などと再び驚いていた。 「これは素晴らしいです。時にはプラン通りにいかないこともありますが、それが最高の形になることもあります。私が見た中で最も感情が出ているマツヤマだ(笑)」とも。松山はこのホールでバーディーを奪い、前半を2バーディー、1ボギーで終えている。
THE ANSWER編集部