就任直後の衆議院解散・総選挙…ユージ、石破政権に言及「発言どうこうよりも、実際にどうしてくれるかのほうが大事なので、ここから注目していきたい」
モデル・タレントとして活躍するユージと、フリーアナウンサーの吉田明世がパーソナリティをつとめるTOKYO FMのラジオ番組「ONE MORNING」(毎週月曜~金曜 6:00~9:00)。この記事では、10月7日(月)~10月11日(金)の放送から、ニュースを象徴する1つの数字にスポットを当てるコーナー「SUZUKI TODAY’S KEY NUMBER」で取り上げたトピックを紹介します。
◆10月9日に衆議院解散 総選挙は「3年ぶり」
石破首相は10月9日(水)、衆議院を解散。衆議院の解散・総選挙は、2021年10月以来、3年ぶりです。 ユージは「石破首相は、これまでにいろいろと発言をされてきましたから、それがいまになって拾われている部分もあるし、『ブレている』と言う人たちもなかにはいますけど、正直、そういう気持ちも分かります。僕は発言どうこうよりも、実際にどうしてくれるかのほうが大事なので、ここから注目していきたいなという気持ち」と自身の考えを述べつつ、「会社とかでもそうだけど、上司がいるときは上司に向かっていろいろ言えたけど、自分が上司の立場になったときに、まとめなきゃいけないのもあるし、部下だった頃のテンションとは変わる部分ってあるなって。だから大事なのは結果なのかなと思う」とも話していました。
◆人手不足倒産 「2年連続」で過去最多を記録
帝国データバンクの「人手不足倒産の動向調査」によると、人手不足倒産は今年度の上半期で163件。過去最多を大幅に更新した2023年度をさらに上回り、記録的なペースで急増していることが分かりました。 ここで言う人手不足倒産とは、従業員の退職や採用難、人件費高騰などを原因とする倒産のことで、業種別では建設業と物流業が、去年同様高水準が続いており、合わせて全体の45.4%と多くを占めています。 このトピックに、ユージは「(高水準となっているのが)建設、物流ってことは、やっぱり2024年問題の影響が大きいのかもしれないね」と推察していました。